葬式のジャンル別速報
「葬送の自由をすすめる会」(会長Y氏)は、市民団体として、東京都水源地の自然林を守る主旨を共有する会員たちで構成され、自然葬を通してその「再生の森」を育てて行こうと考え、市民運動を展開しています。
「散骨」の現状としては、過去8年間に葬送をすすめる会(市民団体)で行った実例約200回、375人(平成2年6月現在)、民間の葬儀会社公営社約160件(平成3年6月現在)、セレモアつくばは約100件程度が実施されています。
ただし、表に出てこない形の「散骨」は、日本ではまったく実数がつかめません。
「散骨」を認めた法律は、まったく存在しません。
ただし、違法ともいえません。
取り締まる法律がないからです。
周囲への配慮と節度をもって行えばといっても、具体的なガイドラインを、諸外国のように散骨は前述の「葬送の自由をすすめる会」という市民団体とほかに公営社、セレモアつくば等の民間の葬儀社でも、葬儀として行っています。
セレモアつくばでは葬儀の一環として、「海への葬送」を受け付けています。
5年前から実施していますが、その需要は月に1回程度であったものが、近年では月に2,3回行われるようになってきました。
5年間で約100回程度で、葬儀の絶対数からみれば、現実にはまだまだ少ない需要といえましょう。
散骨を希望する方の理由としては、海が好きだ、自然に還りたい、狭いお墓にとじこめられたくない、テレビなどで海洋葬を見てというのが圧倒的です。
まず、本人の意志で生前に申し込んでおくことが必須条件です。
それと同時に家族・親族の理解、了承が必要です。
生前、故人と同居されていた家族は故人の遺志を叶えてあげ早急につくるべきです。
なぜなら、日本は法治国家だからです。
「撒く側の自由」があるとすれば、「撒かれる側の迷惑」についての配慮がなくてはなりません。
これは当たり前のことではないでしょうか。
親戚関係の方は墓守などのしがらみもあり、非難されたり反対されたりというケースが往々にして出てくるからです。
そのためにセレモアつくばでは、事前に何度もカウンセリングを行います。
最低2回、多い時は3回ほど行い、故人の遺志が十分に生かされる葬送を行えるように、お手伝いしています。
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